第18回青葉工学振興会賞受賞候補者募集要項
青葉工学振興会賞受賞候補者の募集は、青葉工学振興会賞規程に基づき、この要項により実施する。
1.賞の目的及び対象
一般財団法人青葉工学振興会が指定する宮城県内の大学・高専等の工学系学科・学部・研究科等で研究活動する教員で、工学または工業技術の分野において卓越した研究業績を挙げかつ今後の発展が期待され、併せて当該分野の将来を担う研究者の育成に寄与できる研究者を対象とする。
2.顕 彰
受賞者は1名以内とし、青葉工学振興会賞(賞状)と研究助成金100万円を授与する。
3.応募資格
- 受賞候補者は令和7年3月31日現在満42歳以下の者とし、受賞応募時点で教授あるいは教授就任予定である者は、年齢にかかわらず応募できないものとする。なお、過去に本会の研究奨励賞を受賞した者はその後の研究業績を受賞の対象とする。応募は推薦者による推薦応募とし、自薦は受け付けない。
- 東北大学の応募者は、応募者または推薦者の所属組織が工学研究科等(情報科学研究科、環境科学研究科、医工学研究科、各研究所の工学系を含む)の学部または大学院担当として所属していること。
4.推薦者
推薦者は、東北大学にあっては工学研究科等(情報科学研究科、環境科学研究科、医工学研究科、各研究所)の教授、及び宮城県内の他大学等にあっては工学系部局等の長とする。推薦者は受賞候補者1名を推薦できる。
5.応募手続
受賞候補者の推薦にあたっては本会所定の下記の申請書、推薦書等を本会理事長宛に、正1部とPDFファイルを提出する。 なお、自薦は受け付けないものとする。
- 申請書
- 推薦書
- 主要論文の概要
- 対象となる研究業績の概要
- 発表された過去5年の研究成果のリスト
- 申請対象となる研究業績の主要論文
(注)主要論文において、候補者が第一著者でない場合は主たる研究者であることを説明する文書を添付すること。 - 補足説明論文2編以内
6.応募締切期日
令和6年6月28日(金)午後5時
7.選考方法
学識経験者による審査委員会を設置し「青葉工学振興会賞選考要領」に基づき、書類審査、ヒアリング審査により選考し、評議員会において受賞者を決定する。
また、受賞候補者によるヒアリング出席は必須で、令和6年10月28日(月)に行い、ヒアリング対象者には、令和6年10月上旬に通知する。
なお、ヒアリング審査において、審査委員からの質問は原則日本語で行われるので、候補者は日本語対応が十分可能であることが必須である。加えて、説明資料についても、完全英文は避け、極力日本語を取り入れて作成すること。
8.受賞者発表及び受賞式の期日
令和6年11月に公表し、授賞式等は12月13日(金)に行う。
9.申請等書類の提出先
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-04
東北大学大学院工学研究科内
一般財団法人青葉工学振興会
TEL:022-795-7991
FAX:022-221-4236
※ 正1部は、上記の住所に発送し、PDFファイルは
info@aoba-found.or.jp
に送信して下さい。
- 青葉工学振興会賞 申請推薦書(Word文書)